どうも!Aruです^^
今回は「投機と投資」の違いについて解説します。
皆さんは「投機と投資」の違いについて考えたことはありますか?
実際、この2つの違いを知ることで、正しく資産形成をする方法について理解することができます。
実際に、私は投機を辞め、投資を自ら選択してできるようになりました。
ぜひ最後までご覧ください!
投資と投機の主な違いとは?
投機と投資の違いを分かりやすく図にすると、以下のとおりです。
投機とは
・短期的な価格変動から利益を得ること
・短期的な売買を行う
・大きな収益が期待できる一方で大損リスクも高い
・短期的な運用のため複利効果は低い
投資とは?
・中長期的な利益を得ることが目的である
・中長期的な運用を行う
・投資は低リスクかつ安定した資産運用が可能
・投資は長期運用により高い複利効果が期待できる
つまり、投資は中長期的な視点で資産形成を目指すのに対し、投機は短期的な価格変動から利益を得ることを目的としており、リスクとリターンの関係が大きく異なります。
なぜこの考え方が必要なのか?
例えば、「FX」と聞いた時に、多くの方は「一攫千金」「リスクの高いもの」などの極端なイメージを持たれるかもしれません。
確かに、FXで収益を上げ続けることは、難しく、多くの知識や試行が必要になります。ただ、FXについて知識をつけていくと、リスクの調整をすることができるようになります。
分かりやすく言うと、「ここよりも相場が下がったら、決済をする」というように事前に予約をすることができたりもします。
つまり、FXもその自分のやり方によって、「投機的(ハイリスク)」にも「投資的」にもなるということです。
これには、残念ながら教科書の正解というものはなく、自らが知識のアップデートや試行回数をこなすことで編み出していくことです。
よって、学ぶ姿勢を崩さずに継続するということが、「投資的」な方法を編み出す1番の方法になり得ます。
具体的に何をすべきなのか?
では、「投機と投資」の知識を具体的にどのように活かしていくことが大切でしょうか。
それは「投資」となる考え方を自分にインプットして、それに基づいて行動することです。
以下に私が重要視している投資的思考の考え方をいくつか挙げます。
・目先の短期的利益ではなく長期的な利益に目を向ける
・「仮説」「検証」「改善」のサイクルを回して常に試行する
・失敗は「結果」と捉えて量をこなして質を上げる
などです。
上記のように、短期的に「お金が増える」「人脈が増える」「知識が増える(暗記学習など)」ではなく、長期的に手にすることができる事象に目線を向けるための、考え方を構築して、その都度実践をしていくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は投機と投資の違いについて解説しました。
「仮説」「検証」「改善」を繰り返し、できる限り投機的思考から投資的思考への思考の転換をするために、常に学び続けるという姿勢を崩さないことが改めて大切です。
是非、ここで得た知識が皆さんの助けになればと思います。
参考サイト
[1] 投資と投機の違いとは? | LINE投資部 – LINE証券
[2] 投資と投機の違いとは?目的やリスクを考えて資産形成の方法を選ぼう
[3] 「投資」と「投機」の違いとは?それぞれのメリット・デメリット
[4] 投資と投機の違いとは?資産運用する前に知っておきたいこと
[5] 投資と投機の違い | auのiDeCo(イデコ) – auアセットマネジメント
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