【金融旅】香港🇭🇰のIFAや保険会社に実際に行ってみた話

金融・マネー
Aru
Aru

どうも!Aruです^^
今回は香港へ行った内容をまとめて行きます。
日本を再認識できました。

皆さんは香港がどんな国か知っていますか?

この記事を見ることで、香港について大まかに理解できます!

実際に、私は香港への旅を通して多くの気づきや学びがありました。

ぜひ最後までご覧ください!


香港とはそもそもどんな場所?

Screenshot

香港は、中国の南端に位置する特別行政区であり、国ではなく中華人民共和国の一部です。以下に香港の主要な特徴を詳しく説明します。

地理と人口

香港の面積は約1,110平方キロメートルで、東京都の約半分程の大きさです。

人口は約740万人で、その大多数が中国系です。

文化と社会

香港は東洋と西洋の文化が交わる国際的な都市であり、広東語と英語が公用語です。

私は「香港駅」近くのホテルに宿泊したのですが、英語が喋れることで、ほとんど苦労なくコミュニケーションは取れた印象です。一方で、年配の方には英語が伝わりずら買ったです。私はどうしても、伝わらない時は、ジャスチャーで何とかして伝えてました(笑)

また、宗教は多様で、仏教、道教、キリスト教などが信仰されています。

歴史

香港は1842年の南京条約によりイギリスの植民地となり、1997年に中国に返還されました。

返還後も「一国二制度」の下で独自の法制度と資本主義経済を維持しています。

政治体制

香港は「一国二制度」の下で運営されており、中華人民共和国香港特別行政区として高度な自治を享受しています。

一国二制度とは、中国が香港やマカオなどの特別行政区に適用している統治方式です。

基本的な概念として、香港の場合、中国本土は社会主義制度を維持しながら、香港は資本主義制度を認めるという考え方です。

また、行政長官が香港特別行政区の首長を務め、立法会が法律の制定や政府の監視を行います。

経済

香港は自由貿易と低税率を特徴とする経済を持ち、世界第10位の貿易額を誇ります。

主要産業は金融業、不動産業、観光業、貿易業であり、特に中国本土との経済的な結びつきが強いです。

香港はその地理的な位置と経済的な自由度から、アジアの重要な経済ハブとしての役割を果たしています。また、独自の文化と歴史を持ち、観光地としても多くの人々を引きつけています。


今回の旅スケジュール

ここからは、私の3泊4日のスケジュールをご紹介します。

9/3(火)

15:30 成田発

19:40 香港国際空港着

22:00 ホテルチャックイン

9/4(水)

10:00 ホテル出発

9:00-12:00 FWD生命見学

13:00-17:30 BS ウェルス社による勉強会

18:00~BS ウェルス社との懇親会

9/5(木)

12:45 集合

13:00〜13:30 FT ライフ社見学

13:45~17:00 サンライフ社見学、コンファレンスルームにてサンライフ商品勉強会

20:00 台風のため延泊

9/6(金)

8:00 ホテルチェックアウト

10:35 香港国際空港発

16:30 成田着

滞在先

9/3〜9/5

宏基國際賓館(ビショップレイインターナショナルホテル) 

https://maps.app.goo.gl/XQvPZu74Hi2xSbHS8?g_st=com.google.maps.preview.copy

9/5〜9/6

Mini Central

https://maps.app.goo.gl/q8wupAKj7nab4Lj18

持ち物

今回、香港を旅行する際に絶対にあったら良いと感じたものを以下に示します。

・薬、常備薬

・現金2万円程度(事前に現地通貨に換金しておくと良い。香港では日本で使えるVISAやMASTERカードなどがあればそのまま使えた。)

・マスク

・着替え、パジャマ

・Wifi(できれば借りると良い。楽天モバイルは海外ローミングをオンにしていたが使えなかったため、現地のフリーWifiを使ったが不便だった印象。)

・除菌シート

など


現地の人のお金の考え方

香港では、資産1,000万香港ドル(約1億4,000万円)以上を持つ富裕層が人口の8.7%(12人に1人)を占めています。

この数字は他の国と比較して非常に高く、香港社会における富の集中を示しています。

また、香港では、MPF(強制積立年金)という制度があります。これは、日本の年金制度に匹敵するもので、従業員の退職後の生活費確保を目指し2000年に導入されました。

毎月、従業員給与の10%(雇用主負担:5%、従業員負担:5%)を雇用主が従業員のMPF口座に積み立てます。18歳以上65歳未満の従業員は、雇用開始から60日以内にMPFへの加入が求められます。


実際に会社見学をしてみた

ここからは実際に見学した会社がどんな様子だったかを説明できたらと思います。

FWD生命保険

FWD生命保険について少しお話ししますと、1996年に「富士生命」として設立され、その後2021年11月に「FWD生命」に社名を変更後、28年以上にわたり日本で生命保険サービスを提供しています

本社は東京都中央区に位置し、2024年3月31日現在の資本金は377億5千万円、従業員数は940名です

FWD生命保険は「人々が抱く”保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げています。オフィスを少なくし、専属の営業マンもいないため、保険料をより安く提供することが強みな生命保険会社です。

Googleで検索した建物に行ったところ、2023年11月13日から別の建物に移転していました。そのため、今回は行くことができずに断念…

ただ、現地のFWD生命に加入しているお客さんも私と同じように訪問をしており、FWD生命が香港の現地の人にも支持されていることが肌で実感することができました↓

BSウェルス社

BS Wealth Managementは、2009年に設立された資産運用・投資アドバイザリーサービスを提供する会社です。主に香港を拠点として事業を展開しており、2010年頃から香港で活動を始めました

同社の特徴として、ハリスフレイザーというIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の経営陣が移籍した後に急速に事業を拡大したことが挙げられます。IFAとして機能し、顧客の資産運用プランを考案し、運用の指示を行う役割を担っています。

会社説明からオフィスの見学することができました。

私自身が行なっている資産の運用、管理をしてくれている会社がまさにBSウェルスです。そして、この会社のCEOであるアンディ・ラム(Amdy Lam)氏から今後の経済動向やそれに伴う資産運用戦略も直接聞くことができました。

やはり、自分の資産を運用してくれる会社から直接を直接聞けることはとても有意義だと感じました。

CTFライフ社(旧FTライフ社)

CTFライフ社は、香港を拠点とする生命保険会社です。

1990年にフォルティスグループの保険部門として設立され、その後エイジアス、FTライフなど、数回の社名変更を経験しました。2019年に香港の大手コングロマリットであるNWSホールディングスの完全子会社となり、2024年7月に正式に「CTFライフ(Chow Tai Fook Life Insurance Company Limited)」に社名を変更しました

CTFライフは強固な財務基盤を持っており、2016年から2019年の3年間で時価総額が約2倍に成長しました。また、ソルベンシー比率(支払余力比率)が非常に高く、香港の規制要件を大きく上回っています

ロビーや社内のフロア見学をすることができました。

オフィスは広々としていて、窓からの眺めもとても良かったです。


Sunライフ社

Sunライフ社は、1865年にカナダで設立された歴史ある保険・金融サービス会社です。現在、世界23カ国に展開し、個人および法人向けに多様な保険商品や資産運用サービスを提供しています

また、証券取引所に上場しており、2024年の時価総額は約290億米ドルに達し、運用資産の規模も大きく、世界的な金融機関としての地位を確立しています

長年にわたり高い信用格付けを維持しており、S&PでAA、ムーディーズでAa3の評価を受けています。これは同社がかなり健全な経営を行っている証拠です。

私が今回訪問したのはSunライフの香港支社です。「パンフレットをください」と言ったところ快く受け入れてくれました。

また、12階のオフィスは窓からの眺めもやはり綺麗でした。ここでは、会社の商品説明を日本語担当の方から直接聞くことができました。基本的に英語がメインの香港ですが、現地の日本語担当の方と知り合いになることが有益な情報も聞くことができると改めて実感しました。


まとめ

いかがでしたか?

今回は私が個人的に行った香港🇭🇰についてお話をしました。

日本以外の国へ行き、その国の文化や歴史、人々と実際に交流することで、良い意味で日本を再認識できるきっかけになるなと改めて感じました。

また、金融やお金の考え方に関しては、国や制度でも顧客ファーストなサービス設計になっているなと実感することができました。

参考サイト

[1]https://www.japanab.com/cc/JP-HK

[2]https://www.tour.ne.jp/w_guide/HK/HKG/info

[3]

Access Denied

[4]https://www.hketotyo.gov.hk/japan/jp/about-hongkong/

[5]https://www.hketotyo.gov.hk/japan/jp/about-hongkong/

[6]https://vitabrevis.blog/hongkong-richm

[7]https://hongkong-bs.com/insurance/faq-ic/ic02


ご提案

私Aruは個別でマネーに関する相談を行なっております。

今回のBSフェルス社やSunライフ社、CTFライフ社などの見学は、その会社と直接取引のある日本の会社から申し込むことで、見学等が可能です。これらのことを知りたい方、是非Aruにお声がけください。

通常は1時間1〜3万円ほどする相談を以下の公式ラインにて「Aruのブログ見ました」と送っていただくと無料で行わせていただきます。

今までにあった相談を挙げますと
・ライフプランニングを立てたいが、分からないから相談したい
・収支を改善したいが、その方法が分からないから相談したい
・どの生命保険に入ればいいのか、分からないから比較したい
などです。

クライアント様の実績としましては
・会社員のお客様で積立投資(月5万円)にて約2年で+53万円を達成
・ご家族でのご契約で積立投資(月10万円)にて約1年10ヶ月で+110万円を達成
・一括投資(100万円)をされているお客様で2023年12月〜2024年8月の期間で+13万円を達成

などがあります。

是非、どんな内容でも構わないので、気軽にメッセージいただけたら幸いです。

コメント

  1. F.A より:

    はじめまして。
    海外保険に興味あり検索していたところこちらのブログにたどり着きました。

    海外保険はIFA選びが重要だとネットの記事でも見たのですが、
    こちらのBS WealthというIFAはどんな会社でしょうか?

    どこの保険会社の商品を扱っているのでしょうか?

    日本人スタッフのサポートはありますでしょうか?

    • asukuru72 より:

      F.Aさん、コメントありがとうございます。
      また、ブログもご覧いただきありがとうございます。

      IFA選びが重要であるという認識は間違いないです。
      どのIFAを選ぶかによって運用利回りも変化するため、より利回りが高い成果を出すIFAを選ぶことで資産を最大化することができます。

      BS Wealthは、香港に本社を置き、アジアの複数の国(日本も含む)と地域の顧客に専門的な金融サービスを提供する会社です。特定の会社を通して香港へ現地視察へ行くことも可能です。

      どこの保険会社の商品を扱っているという質問なのですが、こちらイギリスのマン島に本社があるRL360°という会社です。
      https://www.rl360.com/pages/aboutus.htm

      日本人スタッフのサポートはあります。
      正確には、私が契約をお願いした会社には日本語サポートがありますね。

      • F.A より:

        ご丁寧にお返事と解説頂きありがとうございます。

        それでは、BS社そのものはブログ記事にあるSunLifeやCTFの取り扱いはしてないということでしょうか?

        契約された会社様はBSのようなまた別のIFAということなんでしょうか、それとも、いわゆる代理店というような感じですか。

        BS社そのもは日本人がいないような印象を受けましたが、そういうことなのでしょうか?

        質問ばかりですいませんが、アドバイス頂けると幸いです。

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