
全然お金が貯まらな〜い。
なんでこんなに請求が多いの…?

それは「固定費削減」について知ることで大きく改善すると思います!

固定費?具体的な方法が知りたい!
そんな悩みを持つ人は多いですが、実は“固定費の見直し”こそ一番ラクで効果の大きい節約です。
一度見直すだけで家計は自動的に軽くなり、生活レベルを落とさずに貯金が増えていきます。
この記事では、固定費をMECE(漏れなく・ダブりなく)で整理しながら、何から始めればいいかをわかりやすく解説します。
読み終わる頃には、「明日やろう」ではなく「今日ここからやろう」が決まっています。
家計を劇的にラクにする「固定費削減で変わる3つのこと」

毎月の支出が自動で下がり、貯金が自然に増える
固定費を削減すると、一度見直した効果が毎月ずっと続きます。例えば、スマホ代を1人あたり月5,000円削減できれば、夫婦で年間12万円の節約です。これをそのまま積立に回せば、将来の教育費や老後資金にもつながります。
ポイントは、「がんばらなくても勝手に貯まる仕組み」をつくること。変動費(外食・コンビニなど)の節約は意志の力が必要ですが、固定費は一度見直せば自動的に節約が続きます。
生活レベルを落とさずに安心感が手に入る
固定費削減は、「我慢して生活レベルを下げる節約」ではありません。中身を最適化することで、今と同じか場合によってはそれ以上のサービスを、より安く利用できることも多いからです。
・キャリアのスマホ → 格安SIMへ
・過剰な保険 → 必要な保障だけに絞る
・ほとんど使っていないサブスク → 解約する
このように中身を見直すことで、ストレスを増やさずに安心感だけを増やすことができます。
教育費・老後など将来の不安が軽くなる理由
子どもの教育費や老後資金に不安を感じながらも、「今はギリギリで、貯金に回せるお金がない」という声はよく聞きます。そこで有効なのが固定費の削減です。
毎月1〜3万円の固定費を削減できれば、年間で12〜36万円。これを長期的に積み立て・運用できれば、将来の大きな安心につながります。収入をいきなり増やすのは難しくても、「出ていくお金」をコントロールすることは、誰でも今日から始められます。
固定費が浮いてできたお金を資産形成に回していくことがとても有効です!具体的な方法を以下の記事で解説しているので、参考までに!
ムダを消すために最初に知っておきたい「固定費の9分類」

やみくもに削ろうとしても続きません。まずは、自分の家計にどんな固定費があるのかを「見える化」することが大切です。ここでは、家計の固定費を9つに分けて整理します。
1. 住居関連
住居関連費用は生活する上で必要不可欠なものであり、一番金額がかかる部分でもあります。
家賃/住宅ローン
内容:
住まいにかかる基本の固定費。家賃は更新料・共益費あり。住宅ローンは元金+利息+団信など。
目安:
・家賃:単身 5〜10万、家族 10〜16万
・住宅ローン:月7〜12万程度
ポイント:
手取りの25〜30%以内が安心ライン。
管理費・修繕積立金(マンション)
内容:
共用部分の管理費+建物維持の修繕積立金。
目安:
・管理費:1〜1.8万円
・修繕積立金:1.2〜2.5万円
合計:2.2〜4万円前後
ポイント:
新築は安く見えるが、10〜15年後に上がりやすい。
火災保険・地震保険
内容:
火災・水災・地震など住まいの補償。賃貸は火災保険のみが基本。
目安:
・賃貸:年8,000円〜1.5万円
・持ち家:年3.5~9万円(火災+地震)
ポイント:
自然災害増加で保険料は上昇傾向。
2. 保険関連
保険は、日本人がもっとも身近な存在です。生命保険に関しては、世帯加入率が9割を超えます。そのため、必要なものだけを入ることが有効です。
生命保険(終身・定期)
内容:
死亡時の保障。終身は一生保障、定期は一定期間のみ。
目安:
・終身:月5,000〜1.5万円
・定期:月1,000〜5,000円
ポイント:
独身・共働きは“過剰加入”が多いので要見直し。
医療保険・がん保険
内容:
入院・手術・がん治療への備え。
目安:
・医療:月2,000〜4,000円
・がん:月2,000〜5,000円
ポイント:
高額療養費制度を踏まえ、“最低限の保障で十分”なケースが多い。
学資保険
内容:
子どもの教育資金を貯めるための積立型保険。
目安:
・月1万〜2万円(満期200万〜300万円が一般的)
ポイント:
利回りは低め。NISA・積立投資との比較が必須。
→正直私はおすすめしません。利回りが低く、保障などと比較しても積立投資で教育費や進学費用を用意することでより効率的に資産を作ることができます。
3. 自動車関連費
自動車ローン
内容:
車の購入費を分割で支払う返済。金利は販売店系が高め。
目安:
月1万5,000〜3万5,000円(車種・頭金・金利で変動)
ポイント:
車は維持費が重いため、ローンを組むと家計への負荷が大きくなる。
駐車場代
内容:
自宅・月極・施設の駐車場利用料。地域差が大きい。
目安:
・地方:3,000〜7,000円
・都市部:1万〜3万円
ポイント:
固定費化しやすく、車を持つコストの中で意外と重い。
自動車保険(任意)
内容:
対人・対物・車両などの補償。車所有者の必須コスト。
目安:
月4,000〜8,000円(年齢・等級・車種で上下)
ポイント:
ネット型は割安。補償の重複にも注意。
車検・メンテナンス費(年平均)
内容:
車検代・オイル交換・タイヤ・整備などの年間維持費。
目安:
年間6万~12万円(=月換算 5,000~1万円)
ポイント:
古い車・輸入車はさらに高く、毎年の予備費設定が必要。
4. 通信関連
生活の中で必ずと言っていいほどかかってくる費用として、通信費が挙げられます。特に最近は仕事でリモートワークを行う人も増えてきたので、より重要度が増してきました。
スマホ代(キャリア/格安SIM)
内容:
携帯電話の通信・通話料金。キャリアと格安SIMで大きく差が出る。
目安:
・大手キャリア:6,000〜10,000円
・格安SIM:1,000〜3,000円
ポイント:乗り換えが最も効果的な固定費削減ポイント。
ポケットWi-Fiなどの通信サービス
内容:
持ち運び可能なモバイルWi-Fiやホームルーター。
目安:
3,500〜5,500円/月
ポイント:光回線と二重契約になっているケースが多いので要チェック。
クラウドサービスの有料プラン
内容:
データ保存・動画配信などの定額課金サービス。(例:iCloud、Google One、Netflix、Amazon Primeなど)
目安:
・iCloud/Google:130〜1,300円
・動画配信:500〜2,000円
・音楽サブスク:980~1,380円
ポイント:重複契約しやすい。“使っていないサブスク”が家計圧迫の典型。
5. ライフライン関連
こちらも生活する上で、必須の項目になります。また、電気など特に経済状況や政府の政策の中で金額が上下するものがあるので注意が必要です。
電気代
内容:
エアコン・照明・家電の使用による基本の光熱費。
目安:
・単身:4,000〜7,000円
・2〜3人:8,000〜1.5万円
ポイント:
季節で変動が大きい。契約アンペア見直しが効果的。
ガス代
内容:
給湯・コンロ・暖房(ガス暖房)に使用。都市ガスとプロパンで差が大きい。
目安:
都市ガス:単身 3,000〜6,000円、家族 7,000〜1.5万円、プロパン:上記より2〜3割高め
ポイント:
プロパン地域は業者変更が節約に直結。
水道代
内容:
飲用・トイレ・風呂・洗濯などの生活用水。2か月に1度の請求が一般的。
目安(1か月換算):
・単身:2,000〜3,000円
・家族:4,000〜7,000円
ポイント:
使いすぎない限り変動は少なく、“安定した固定費”。
インターネット(光回線)
内容:
自宅のネット回線(光)。速度やプロバイダーによって差あり。
目安:
4,000〜6,500円/月
ポイント:
キャッシュバックに惑わされず、月額の実質料金で比較。
固定電話
内容:
家庭の固定回線電話。光電話利用が主流。
目安:
・500~1,700円/月
ポイント:
スマホで代替できる家庭は解約で固定費削減に。
6. 教育・保育関連
子育ては日常の生活費から通学費用、それぞれにかかる雑費など支出が多くかかるものです。地方自治体からもらえる給付金などを活用しつつ、支出へ備えることが大切です。
保育料
内容:
保育園(認可・認可外)の利用料。所得で変動。
目安:
・認可:0〜3万円(所得に応じる)
・認可外:3万〜7万円
ポイント:
3歳〜5歳は「無償化」で大幅に下がるケース多い。
塾・習い事の月謝
内容:
学習塾、スポーツ、音楽などの教育費。
目安:
・習い事:3,000〜1.5万円
・学習塾:1万〜3万円
ポイント:
増えやすく、“教育費の固定費化”が家計を圧迫しやすい。
学校関連の毎月の支出(給食費・PTA費・教材費など)
内容:
学校生活で継続して必要な費用。
目安:
・小学校:3,000〜6,000円
・中学校:5,000~1万円
ポイント:
部活などで追加費用が発生しやすい。
7. サブスクリプション
コロナ禍以降、在宅での仕事や娯楽の時間が増え、それに伴いサブスクサービスも増加しつつあります。一度契約するとあまり使っていなくても支払いが継続されるので、特に支出には注意が必要です。
動画配信(Netflix、Amazon Prime 等)
内容:
映画・ドラマの見放題サービス。
目安:
500〜2,000円/月
ポイント:
複数契約になりやすく、“気づかぬ固定費”の代表。
音楽配信(Spotify、Apple Music 等)
内容:
音楽の聴き放題サービス。
目安:
980〜1,380円/月
ポイント:
家族プランを使うと1人あたりが大幅に安くなる。
アプリ課金(YouTube Premium、Adobe など)
内容:
広告なし視聴、編集ソフトなどのサブスク。
目安:
・YouTube Premium:1,180〜1,680円
・Adobe系:月1,180〜6,000円(プランで差あり)
ポイント:
年額払いのほうが割安。使ってないアプリは即見直し対象。
ミールキット・定期購入サービス食材配達、サプリ、日用品 など)
内容:
週・月単位で届く食材セットやサプリなどのサブスク。
目安:
・ミールキット:4,000〜1.2万円/週
・サプリ・日用品:1,000~5,000円/月
ポイント:
便利だが最も“気づかず膨らむ”固定費。利用頻度を定期的にチェック。
8. 美容・健康
個人的に、美容や健康への費用はむしろ増やすべきだと考えています。理由としては、自己公的官の増加や健康増進をすることで、仕事や日常生活を豊かにするからです。支出と相談しながら、適切にお金を使っていきましょう。
スポーツジム
内容:
トレーニング施設の利用料。24時間ジム、総合ジムで料金差が大きい。
目安:
・24時間ジム:3,000〜8,000円
・総合ジム:8,000〜1.5万円
ポイント:
行かなくなると“垂れ流し固定費”になりやすい。
エステ・サロンの月額プラン
内容:
脱毛・フェイシャル・美容施術などの定額サービス。
目安:
5,000〜1.5万円/月
ポイント:
心理的に解約しづらく、継続で高額化しやすい。
整体・マッサージの回数券
内容:
身体ケアのための回数券・定期利用費。
目安:
5,000~1.5万円(利用頻度による)
ポイント:
都度払いより割安だが、“使い切れない”ケースが多い。
9. 金融・その他
ここでは、特に意識しずらい費用をピックアップしています。
特に、クレジットカードの年会費は、あまりカードを使っていないのに引き落とされ続けます。ダウングレードすることやカードを解約することも一つの手です。
また、ローンに関しても月々少額とはいえ、重なることで大きな金額となるため、契約しているローンを把握していることが大切です。
クレジットカード年会費
内容:カード保有にかかる固定費。特典や保険内容によって幅が大きい。
目安:
・一般カード:無料〜1,500円
・ゴールド:1万〜2万円
・プラチナ:3万〜15万円
ポイント:
特典を使わないと“完全にムダ費用”になりやすい。
各種ローン(教育ローンなど)
内容:
教育費・医療費など目的別の分割返済。金利は銀行系と民間で差がある。
目安:
・月1万〜3万円(借入額により大きく変動)
ポイント:
金利負担が重く、繰上げ返済が家計改善の近道。
口座維持費(海外口座など)
内容:
海外銀行や一部外資系金融機関で発生する口座管理料。
目安:
・月500~2,000円(残高条件で無料になる場合も多い)
ポイント:
残高条件を満たすか、不要なら早めの解約を検討。
「気づいたら増えている」のがこのゾーンです。まずは、過去3ヶ月間でほとんど使っていないものがないかをチェックしましょう。
生活維持・安心・嗜好の3階層で整理すると見直しやすい
固定費を次の3つに分けて考えると、優先順位がつけやすくなります。
- 生活維持の固定費:住居・ライフラインなど、生きるために必要なもの
- 安心の固定費:保険・教育・車など、「不安解消」のためのもの
- 嗜好の固定費:サブスク・美容・便利サービスなど、「あったら嬉しい」もの
まずは「嗜好」→「安心」→「生活維持」の順に見直すと、ストレスが少なく、家族の理解も得やすくなります。
初心者でも成功しやすい「固定費削減の3ステップ」

ステップ1:削減の順番を決める(成果を最大化する基本)
いきなり全部見直そうとすると疲れてしまいます。まずは、「削減効果が大きいもの」から順番に取り組みましょう。
おすすめの順番は
- スマホ・サブスクなどの嗜好固定費
- 保険や車などの安心固定費
- 住居・ライフラインなどの生活維持固定費
上から順に見直すことで、短時間で効果を実感しやすくなります。
ステップ2:効果の大きい項目から手をつける理由
同じ時間を使うなら、1,000円よりも5,000円、1万円よりも2万円削減できたほうが効率的です。
特に、スマホ代・保険・サブスクは、1つ見直すだけで毎月数千円〜1万円以上変わることも少なくありません。
「時間対効果」を意識して、効果が大きいところから手をつけるのが成功のコツです。
ステップ3:家族の合意もスムーズに進めるコツ
固定費の見直しは、1人で決められないことも多いですよね。特に住居・保険・車などは、家族全体の価値観も関わります。
その場合は
- いきなり「削ろう」と言わず、「このままだとこういうリスクがある」と共有する
- 「何を我慢するか」ではなく「何を守りたいか」を話す(子どもの教育、老後の安心など)
- 「1回試して、ダメなら戻そう」と期限付きで提案してみる
このように進めると、家族の合意が得られやすくなります。
休日など時間がある時に一度振り返ってみることも大事です。
まず取り組むべき「削減効果が大きい5つの固定費」

1. スマホ代:キャリアから格安SIMへ乗り換えて年間6〜8万円浮く
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、1人あたり月3,000〜5,000円の削減も珍しくありません。夫婦や家族全員分を見直せば、年間のインパクトは非常に大きくなります。
・今のデータ使用量はどれくらいか
・本当に必要な通信量はどれくらいか
上記を一度確認し、必要十分なプランを選びましょう。
2. 保険:契約内容を見直すだけで大幅に削れる
「なんとなく不安だから」と言われるままに入った保険はありませんか?
・同じような保障内容の保険に二重で入っている
・貯蓄性の保険に高額な保険料を払っている
といったケースはよく見られます。
まずは
・公的保障(健康保険・遺族年金など)でどこまでカバーされているか
・本当に必要な保障額はいくらか
を整理した上で、「不足分だけを民間保険で補う」という考え方に切り替えると、保険料を大きく下げられることがあります。
不足分とは、例えば、もしその怪我や病気が起きたら、手持ちの資金を著しく減らしてしまう恐れがあることです。事前にそれが何かを考えておくことで次への対策ができます。
3. サブスク:3ヶ月使っていないものは即ストップ
毎月数百円〜1,000円台のサブスクでも、数が増えると大きな負担になります。まずは、
- 動画配信サービス
- 音楽配信サービス
- アプリの月額課金
- 定期購入している食品や日用品
などをリストアップしてみましょう。「過去3ヶ月で1回も使っていないサービス」は、一度解約しても生活に影響はほとんどありません。
4. 電気・ガス:プラン変更だけで年1〜2万円削減
電力会社やガス会社、料金プランを見直すだけで、年間1〜2万円の削減につながることがあります。最近は、シミュレーションサイトや比較サービスも充実しているため、実際の使用量を入力するだけでおおよその削減額がわかります。
- 世帯人数
- 住んでいる地域
- オール電化かどうか
などで最適な組み合わせは変わるため、「自分の家の場合」を一度シミュレーションしてみましょう。
5. 車:駐車場・保険・維持費の見直しによる効果
車を持っているだけで
- 駐車場代
- 自動車保険
- ガソリン代
- 車検・メンテナンス費
など、さまざまな固定費がかかります。利用頻度が少ない場合、思い切って「カーシェア+レンタカー」で代用したほうが、年間トータルで安くなることもあります。
どうしても手放せない場合でも、
- 任意保険の補償内容や等級の見直し
- 駐車場の相場を調べ直してみる
だけでも、固定費を下げられる可能性があります。
ライフステージ別に固定費が変わる「人生イベント3カテゴリ」

1. 独身期:スマホ・サブスクが最適化の中心
独身のうちは
- スマホ代
- サブスク
- 一人暮らしの家賃
などが固定費の中心になります。収入に対して家賃の割合が高すぎないか、サブスクが増えすぎていないかをチェックし、「貯蓄体質の土台」を作ることが大切です。
2. 子育て期:教育費・保険・車の固定費が急増する段階
子どもが生まれると、保育料や習い事、学資保険など、教育関連の固定費が一気に増えます。また、送迎や通勤の都合で車が必須になる家庭も多く、固定費の総額が跳ね上がる時期です。
このタイミングでは、
- 本当に必要な習い事に絞る
- 保険を「なんとなく」ではなく目的別に整理する
- 車の台数やグレードを見直す
など、「増えた固定費をどう最適化するか」がポイントになります。
3. 住宅購入・老後期:住居・医療・介護の固定費に注意
住宅ローンを組むと、家計の中で住居費の割合が大きくなります。また、年齢が上がるにつれて医療・介護に関する支出も増えていきます。
- 無理のないローン返済計画かどうか
- 保険でカバーしすぎていないか
- リフォームや修繕積立の計画が現実的か
といった点を定期的に見直し、「住まい」と「健康」にかかる固定費のバランスを整えることが、老後の安心につながります。
生活レベルを落とさずに固定費を下げる「プロが意識する3つのコツ」

①「削る」ではなく「最適化する」という思考
固定費の見直しで意識したいのは、「削減」ではなく「最適化」です。「安ければ何でもいい」という発想で選ぶと、ストレスが増えて続きません。
- 今の自分たちの暮らしに本当に合っているか
- 同じ価値を、より安く手に入れられないか
という観点でサービスを選び直すことで、満足度を下げずに固定費だけを下げることができます。
②長期契約を見直すと、続けなくても節約効果が続く
保険・ローン・通信契約など、「長期で続く契約」を見直すと、短時間の見直しで長期間の節約効果が得られます。まさに、「一度きりの行動が、これから何年も効いてくる」状態です。
忙しい人ほど、「長期契約の見直し」から始めるのがおすすめです。
③固定費を減らすと「時間の余裕」まで生まれる理由
固定費が下がると、「もっと稼がなきゃ」というプレッシャーが少しずつ減っていきます。それは、心理的な余裕だけでなく、働き方を見直したり、新しいことに挑戦したりする「選択の自由」にもつながります。
お金の余裕は、時間や心の余裕にも直結します。固定費の見直しは、単なる節約ではなく「生き方の選択肢を増やすための行動」でもあるのです。
最後にやっておきたい「固定費最適化チェックリスト✅」
毎月・半年・年1回で見直す項目
固定費の見直しは、一度やって終わりではなく「定期点検」をすることで精度が上がります。
毎月チェック
・サブスク料金
・クレジットカードの利用明細
半年に1回チェック
・スマホ・通信費のプラン
・ジムや習い事などの利用状況
年1回チェック
・保険の内容
・電気・ガスの料金プラン
・車関連の費用(保険・維持費)
見落としがちな固定費チェックポイント
・無料期間のつもりが、そのまま有料になっていないか
・ほとんど使っていないのに、なんとなく続けているサービスがないか
・更新時期が近い保険や契約を、そのまま自動更新していないか
明細を「なんとなく」見るのではなく、「これは本当に必要か?」という視点で見直してみましょう。
浮いたお金を貯金・投資に回すシンプルな方法
最後に大切なのは、「浮いたお金をどこへ貯めるか」です。せっかく固定費を削減しても、その分をなんとなく使ってしまっては意味がありません。
おすすめは
- 固定費の削減額と同じ金額を、自動積立に設定する
- 目的別(教育・老後・旅行など)の積立用口座を分ける
など、「先に貯める仕組み」をつくってしまうことです。
固定費を見直すことで生まれたお金は、「将来の安心」や「やりたいことの実現」のために、意識的に使っていきましょう。
固定費の削減は、今日からできて、一度やればずっと効いてくる“コスパ最強の家計改善”です。無理のない範囲から、できるところから、一つずつ始めてみてください。
積立に関しては、以下の記事でその内容やメリットデメリットを詳しく解説しています!
まとめ
いかがでしたか?
固定費を1つ1つ見直していくことで、お金が貯まりやすい仕組みを構築ことができていきます。
その際、決して「小さな支出ならいいや」と軽視することなく、「小さな支出だからこそ」その目的や本当に必要なのか?を考えていくことが資産を作る第一歩となります。
今、目の前の始められることから、どんどん支出を見直していきましょう!





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