ETFとは?投資信託との違いから選び方・おすすめまで徹底解説

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ETFって聞いたことあるけど難しそう!

Aru
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ETFの仕組みを知ることでたった一つの銘柄で複数の資産に分散することができます!そして、資産形成の幅を大きく広げることができます!

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複数の資産に分散できる!?初めて聞きました…ぜひ知りたいです!

将来の資産形成に関心はあるけれど、何から始めれば良いか分からず悩んでいませんか?
特に、20代、30代にとって、投資は重要な選択肢の一つです。

様々な金融商品がある中で、ETF(上場投資信託)は手軽に分散投資ができるため、注目を集めています。

この記事では、ETFとは何か、投資信託との違い、メリット・デメリット、選び方、おすすめのETFまでを徹底解説します。

この記事を読めば、ETF投資の基本を理解し、自分に最適なETFを見つけ、確かな一歩を踏み出せるでしょう。さあ、ETFについて学び、未来への投資をスタートしましょう。


そもそもETFとは?基本をわかりやすく解説!

ETF(上場投資信託)について、その基本をわかりやすく解説します。

ETFは、株式のように証券取引所で取引できる投資信託であり、少額から手軽に分散投資が可能です。

ここでは、ETFの仕組みや投資信託との違い、メリット・デメリットを理解していきましょう。これらを知ることで、ETFがどのような金融商品であるかを把握できます。

ETFの仕組みを3つのポイントで理解する

①複数の銘柄にまとめて投資できる

ETF(上場投資信託)の仕組みを理解する上で、まず複数の銘柄にまとめて投資できる点が挙げられます。

通常、株式投資では個別の銘柄を選ぶ必要がありますが、ETFは特定の指数(例えば日経平均株価やTOPIX)に連動するように設計されているため、一つのETFを購入するだけで、その指数に含まれる複数の銘柄に分散投資することが可能です。

これは、リスク分散の観点から非常に有効な手段と言えるでしょう。

②リアルタイムに売買できる

ETFは証券取引所でリアルタイムに売買できるという特徴があります。

一般的な投資信託は1日に1回しか取引価格が決定しませんが、ETFは株式と同様に、市場が開いている時間帯であればいつでも取引が可能です。

これにより、投資家は市場の動向に合わせて柔軟に売買のタイミングを計ることができます。

③少額から分散投資が可能

ETFは少額から分散投資が可能であるという点も魅力です。

個別株に分散投資しようとすると、それなりの資金が必要になりますが、ETFであれば数千円から購入できるものもあります。

これにより、投資初心者や資金が限られている方でも、手軽に分散投資を始めることができます。

以上、3つのポイントを理解することで、ETFの基本的な仕組みを把握し、より効果的な投資戦略を立てることができるでしょう。


投資信託との3つの違いを比較

取引方法の違い

ETF(上場投資信託)と投資信託を比較する上で、まず取引方法の違いが挙げられます。

ETFは株式と同様に証券取引所でリアルタイムに取引できますが、投資信託は1日に1回、基準価額が決定されるタイミングでしか取引できません。

そのため、ETFは市場の変動に合わせて柔軟に売買したい投資家にとって有利ですが、投資信託は価格変動を気にせず長期的な視点で投資したい投資家に向いていると言えるでしょう。

コストの違い

コストの違いも重要なポイントです。ETFは一般的に信託報酬が低く設定されていることが多いです。

信託報酬は、投資信託を保有している間にかかる運用管理費用であり、これが低いほど投資家の負担は軽減されます。

一方、投資信託はETFに比べて信託報酬が高い傾向にありますが、販売手数料がかからないノーロード型の投資信託も存在します。

分配金の頻度の違い

分配金の頻度の違いも考慮すべき点です。ETFは分配金が少ない傾向にあります。

これは、ETFがベンチマークとする指数に連動することを重視し、分配金を出すよりも再投資によって運用効率を高めることを目的としているためです。

一方、投資信託は分配金を定期的に出すものが多く、インカムゲインを重視する投資家に向いています。これらの違いを理解することで、自身の投資スタイルや目的に合った金融商品を選択することができます。


ETFのメリット・デメリットを把握する

ETF(上場投資信託)には、投資家にとって多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在します。

ETFの3つのメリットとは

1. 分散投資が容易

メリットとして挙げられるのは、分散投資が容易である点です。ETFは、特定の指数に連動するように設計されているため、一つのETFを購入するだけで、その指数に含まれる複数の銘柄に分散投資することが可能です。

これにより、個別の銘柄に投資するよりもリスクを抑えることができます。

2. 低コスト

次に、低コストである点も魅力です。

ETFは、一般的に信託報酬が低く設定されており、投資家は少ないコストで運用することができます。また、証券取引所で取引されるため、販売手数料もかからないことが多いです。

3. 流動性が高い

さらに、流動性の高さもメリットとして挙げられます。

ETFは、市場が開いている時間帯であればいつでも取引が可能であり、換金性が高いと言えます。


ETFの3つのデメリットとは

ETFにはデメリットも存在します。

①価格変動リスク

まず、価格変動リスクです。ETFも株式と同様に市場の変動によって価格が変動するため、元本割れのリスクがあります。

②分配金課税

また、分配金課税も考慮すべき点です。ETFから分配金が出た場合、その分配金には税金がかかります。

③市場の影響を受ける

さらに、市場の影響を受けやすいという点もデメリットとして挙げられます。

ETFは、市場全体の動向に左右されるため、特定の銘柄が好調でも、市場全体が不調であれば、その影響を受けてしまう可能性があります。

これらのメリットとデメリットを総合的に考慮し、自身の投資目標やリスク許容度に合ったETFを選択することが重要です。


ETFの種類と選び方

自分に合ったETFを選ぶためのポイントを解説します。ETFには、投資対象や運用方法、分配金の有無など、さまざまな種類があります。

ここでは、それぞれの特徴を理解し、どのように選べば良いのかを解説します。自分に合ったETFを見つけるために、ぜひ参考にしてください。

種類と選び方の具体例〉

  • 投資対象で選ぶ:株式、債券、REIT、コモディティ
  • 運用方法で選ぶ:インデックス型、アクティブ型
  • 分配金の有無で選ぶ:分配金あり、分配金なし
  • 投資対象で選ぶ:株式、債券、REIT、コモディティ

投資対象で選ぶ

ETFを選ぶ際、投資対象で選ぶことは非常に重要です。

ここでは、4つのETFに分けてそれぞれのETFにどのような特徴があるのか見ていきます。

株式ETF

まず、株式ETFは、株式市場全体への投資を可能にし、高い成長が期待できます。例えば、TOPIXや日経平均株価に連動するETFは、日本の株式市場全体に投資するのと同じ効果が得られます。これにより、個別の銘柄を選ぶ手間を省きつつ、市場全体の成長を享受することができます。

債券ETF

次に、債券ETFは、安定的な収益を求める投資家にとって魅力的な選択肢です。債券は、一般的に株式よりもリスクが低いとされており、ポートフォリオのリスク分散効果を高めることができます。債券ETFには、国債や社債など、さまざまな種類の債券に投資するものがあります。

REIT ETF

さらに、REIT ETFは、不動産投資を手軽に行いたい投資家におすすめです。REIT(不動産投資信託)は、複数の不動産に投資する商品であり、REIT ETFは、そのREITにまとめて投資することができます。REIT ETFは、インフレ対策としても有効であり、安定的な収益が期待できます。

コモディティETF

最後に、コモディティETFは、金や原油などの商品に投資することができます。

コモディティは、株式や債券とは異なる値動きをするため、ポートフォリオのリスク分散に役立ちます。これらの投資対象の特徴を理解し、自身の投資目標やリスク許容度に合ったETFを選ぶことが重要です。

運用方法で選ぶ:インデックス型・アクティブ型

ETFを選ぶ際、運用方法も重要な選択基準となります。

インデックス型ETF

まず、インデックス型ETFは、市場平均に連動することを目指す運用方法であり、低コストで投資できる点が魅力です。

例えば、TOPIXやS&P500などの代表的な指数に連動するETFは、市場全体の成長を享受したい投資家にとって適しています。インデックス型ETFは、運用会社が積極的に銘柄を選定するわけではないため、信託報酬が低く抑えられています。

アクティブ型ETF

次に、アクティブ型ETFは、市場平均を上回る運用成果を目指す運用方法です。

アクティブ型ETFは、運用会社が独自の調査や分析に基づいて銘柄を選定し、市場平均を上回るリターンを追求します。しかし、アクティブ型ETFは、インデックス型ETFに比べて信託報酬が高く設定されていることが一般的です。

スマートベータETF

さらに、近年注目を集めているのが、スマートベータETFです。スマートベータETFは、特定の指標(例えば、高配当や低ボラティリティなど)に連動することを目指す運用方法であり、高パフォーマンスの可能性を秘めています。

スマートベータETFは、インデックス型ETFとアクティブ型ETFの中間的な位置づけであり、特定の投資戦略に基づいて運用されるため、より高度な投資を目指す投資家にとって魅力的な選択肢となります。これらの運用方法の特徴を理解し、自身の投資目標やリスク許容度に合ったETFを選ぶことが重要です。

分配金の有無で選ぶ:分配金あり・分配金なし

ETFを選ぶ際、分配金の有無も重要なポイントとなります。

分配金ありのETF

まず、分配金ありのETFは、定期的な収入を得たい投資家にとって魅力的な選択肢です。

分配金は、ETFが保有する株式や債券から得られる配当や利息を、投資家に分配するものです。分配金を受け取ることで、定期的な収入が得られるだけでなく、再投資することで複利効果を期待することもできます。

分配金なしのETF

次に、分配金なしのETFは、課税繰延効果を重視する投資家におすすめです。分配金なしのETFは、ETF内部で得られた収益を再投資するため、分配金にかかる税金を繰り延べることができます。これにより、長期的な視点で資産を成長させたい投資家にとって有利となります。

分配金の頻度と利回り

分配金の頻度と利回りを確認することも重要です。分配金の頻度は、ETFによって異なり、毎月、四半期ごと、年1回などがあります。

また、分配金の利回りも、ETFによって異なります。分配金の利回りは、ETFの価格に対する分配金の割合を示すものであり、分配金収入の目安となります。これらの情報を確認し、自身の投資目標やライフプランに合ったETFを選ぶことが重要です。

投資対象で選ぶ

ここでは、具体的なおすすめETFを紹介します。特に、国内株式、海外株式、債券に投資するETFをそれぞれ紹介します。

これらのETFは、初心者でも手軽に始められるように、低コストで分散投資が可能なものを選んでいます。ぜひ、これらのETFを参考に、自分に合ったETFを見つけて、資産形成を始めてみましょう。

  • 国内株式に投資するETF:TOPIX連動型、日経225連動型
  • 海外株式に投資するETF:S&P500連動型、全世界株式連動型
  • 債券に投資するETF:国内債券ETF、海外債券ETF

国内株式に投資するETF:TOPIX連動型・日経225連動型

TOPIX連動型

国内株式に投資するETFとして、まずおすすめしたいのはTOPIX連動型ETFです。

TOPIX(東証株価指数)は、東京証券取引所 PRIME市場に上場しているすべての国内株式銘柄を対象とした指数であり、日本株式市場全体の動向を把握することができます。TOPIX連動型ETFは、このTOPIXに連動するように設計されているため、日本株式市場全体に幅広く投資することが可能です。

日経225連動型

次に、日経225連動型ETFもおすすめです。日経225(日経平均株価)は、日本を代表する225社の株式銘柄で構成された指数であり、日本の株式市場の代表的な指標として広く知られています。

日経225連動型ETFは、この日経225に連動するように設計されているため、日本の代表的な企業に投資することができます。

これらの国内株式に投資するETFは、低コストで分散投資が可能な点が魅力です。信託報酬が低く抑えられているため、投資家は少ないコストで日本株式市場全体の成長を享受することができます。

また、これらのETFは、証券取引所で手軽に売買できるため、流動性も高く、初心者でも安心して投資を始めることができます。これらのETFをポートフォリオに取り入れることで、日本株式市場の成長を捉えつつ、リスクを分散することができます。

外株式に投資するETF:S&P500連動型・全世界株式連動型

S&P500連動型ETF

海外株式に投資するETFとして、特におすすめなのがS&P500連動型ETFです。S&P500は、米国を代表する500社の株式銘柄で構成された指数であり、米国株式市場の動向を把握する上で非常に重要な指標です。S&P500連動型ETFは、このS&P500に連動するように設計されているため、米国を代表する企業に投資することができます。

全世界株式連動型

次に、全世界株式連動型ETFもおすすめです。全世界株式連動型ETFは、先進国や新興国を含む世界中の株式に分散投資することができるため、グローバルな視点で資産を成長させたい投資家にとって魅力的な選択肢となります。全世界株式連動型ETFは、特定の国や地域に偏らず、世界経済の成長を幅広く享受することができます。

これらの海外株式に投資するETFは、長期的な成長が期待できる点が魅力です。米国や世界経済は、長期的に見ると成長を続けており、これらのETFに投資することで、その成長の恩恵を受けることができます。

また、これらのETFは、分散投資の効果も高く、特定地域の経済状況に左右されにくいというメリットがあります。これらのETFをポートフォリオに取り入れることで、グローバルな視点で資産を成長させることができます。

債券に投資するETF:国内債券ETF・海外債券ETF

国内債券ETF

債券に投資するETFとして、まずおすすめしたいのは国内債券ETFです。国内債券ETFは、日本の国債や社債に投資することができるため、安定的な収益を求める投資家にとって魅力的な選択肢となります。国内債券は、一般的に株式よりもリスクが低いとされており、ポートフォリオのリスク分散効果を高めることができます。

海外債券ETF

次に、海外債券ETFもおすすめです。海外債券ETFは、米国の国債や社債に投資することができるため、分散投資の効果を高めることができます。米国の債券市場は、世界最大規模であり、多様な種類の債券が存在します。海外債券ETFに投資することで、日本国内の債券市場だけでなく、世界の債券市場にも投資することができます。

これらの債券に投資するETFは、安定的な収益とリスク分散効果が期待できる点が魅力です。債券は、一般的に株式よりも価格変動が小さく、安定的な収益を期待することができます。また、債券は、株式とは異なる値動きをするため、ポートフォリオのリスク分散に役立ちます。これらのETFをポートフォリオに取り入れることで、安定的な収益を確保しつつ、リスクを分散することができます。


まとめ

ETFは、初心者でも手軽に始められる投資方法です。

この記事を参考に、自分に合ったETFを見つけて、資産形成を始めてみましょう。

まずは少額から始めて、徐々に投資額を増やしていくのがおすすめです。

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