どうも!Aruです
今回は「ヘッジファンド」について解説していきます!
皆さんはヘッジファンドとは何か知っていますか?
この記事を見ることで、ヘッジファンドとは何か?どのように活用すれば良いか大まかに理解できます!
実際に、ヘッジファンドで4ヶ月の運用で+5万8000円の利益を上げることができました。そして、しっかりと知識と行動を起こすことで、資産を安定して増やすことができます!
ぜひ最後までご覧ください!
そもそもヘッジファンドとは
ヘッジファンドは、さまざまな取引手法を駆使して、市場が上昇しても下落しても利益を得ることを目指します。
「ヘッジ」という言葉は「避ける」という意味で、相場下落時の損失を回避する戦略から名付けられました。
ヘッジファンドの特徴
投資対象
株式や債券だけでなく、商品先物や金融先物など、幅広い金融商品に投資します。
リスクとリターン
ハイリスク・ハイリターンを目指す傾向があります。市況に関わらず常に高いリターンを追求する「絶対的リターン」を目標とします。
投資する人の層
ヘッジファンドは主に富裕層や機関投資家向けです。最低投資金額は通常数百万円〜数千万円からと高額です。ただし、最近では個人投資家向けの小口ヘッジファンドも登場しています。
まとめ
ヘッジファンドとは、高度な運用技術を用いて市場の変動に左右されにくい利益を追求する投資商品で、リスクは高いものの、相場下落時にも利益を狙える可能性があるため、一部の投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
実際にどのようなヘッジファンドがあるか
では、実際にどのようなヘッジファンドがあるのでしょうか?
今回、以下のサイトを活用して、合計4社のヘッジファンドを比較しました。こちらは、単に「ヘッジファンド 日本 ランキング」とググり一番上位に来ていたものから選定しました。
日本国内おすすめヘッジファンドランキングTOP18!高利回りの会社を一覧で紹介!
前提条件の確認
そもそもヘッジファンドを考える上で重要視すべき点を5つに分けて比較しました。
もし自分が運用するとしたらどこを優先的に見るかを、上から順番に並べました。
- 会社の健全性・安全性
- 運用手法・利回り
- 手数料率
- 最低投資額
- 資金の流動性
- その他
会社のピックアップ
冒頭でも紹介したランキングサイトを元に、上位3位をピックアップしました。
そして、私が実際に運用している会社と計4社の比較をしていきます!
1位 BMキャピタル
2位 ハイクアインターナショナル
3位 アクション
Aruが実際に運用しているヘッジファンド:GOファンド
実際に4社を比較してみた
以下に実際の4社を各項目で比較をしてみました。
3社とも最低投資額が500〜1000万円であり、情報があまり開示されていないことが分かります。
会社の健全性・安全性 | 運用手法・利回り | 手数料率 | 最低投資額 | 資金の流動性 | 運用報告書 | 備考 | |
BMキャピタル | 2013年より運用開始 | ・バリュー投資、イベントドリブン投資、アクティビスト投資 ・平均利回り10%超を10年以上(手数料控除前) | 開示なし | 原則として1000万円からの投資。1,000万円以下での投資希望の場合は弊社担当者にご相談する | 開示なし | 四半期毎に決算し、原則として翌月の下旬頃にEmailにて送る | ・募集に関して:四半期毎に随時募集を行っております。 ・積立投資が可能 |
ハイクアインターナショナル | 2023年より運用開始 | ・事業融資。当社の社員権を購入する。当社は現地のサクコ社へ事業融資を行い、同社の貸付金利息が投資家への配当金となる ・目標利回り12%。年4回の分配金(3、6、9、12月に各3%ずつ) | 開示なし | 500万(webサイトには開示なし) | 解約はいつでも可能 | 年1回の事業報告会 | |
アクション | 2023年より運用開始 | ・アクティビスト投資。日本株、事業投資、web3、ファクタリング ・過去平均31%(設立前の実績) | 開示なし | 500万 | 開示なし | 開示なし | |
GOファンド | ・2020年3月に設立 ・投資運用業、第二種金融商品取引業 ・関東財務局長(金商)第3300号 ・一般社団法人 日本投資顧問業協会 / 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 | ・日本国債、日本・米国・欧州の株価指数先物・債券先物への投資 ・運用手法は当社が独自開発した統計学的な手法により、投資対象を機動的に売買する ・目標利回り15% | ・販売、解約手数料0 ・HWW方式によって計算した運用益に30%を乗じた額(※) | ・初回10万円より、1万円単位で追加投資可能(匿名組合。総合課税となり税金が多くかかること。10万円の運用だと資産増加のスピードが遅い) ・初回100万円より、100万円単位(任意組合。申告分離課税となり税金が安くなる。) | ・毎月16日から同月末日の4営業日前までの期間。月末における管理報酬および成功報酬控除後の出資持分が解約金となります。 当社は解約金を、解約のお申込みのあった月の末日から1か月以内にお客さまの登録された銀行口座に振り込みます。 | 組合決算終了後に運用報告書を電子交付します。 また、毎月の運用報告は「マイページ」にて行います。(毎月15日付近での運用報告書発行。毎月月初にオンライン運用報告会の案内) | ・ファンドマネージャーの開示(他3社はwebだけ見ると開示なし) |
(※)https://gofund.co.jp/detail
私が運用をお願いしているGOファンドのファンドマネージャーである田沼豪さんから、実際にお聞きした話ですが、GOファンドでは以下のように、金融庁や協会への登録がサイト内に記載されており、金融商品を取り扱うことを政府から認められている証拠です。(サイトの最下部に記載されています)
商号:GOファンド株式会社
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3300号
加入協会:一般社団法人 日本投資顧問業協会,一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
しかし、他の3社は、私が見る限りどこにもこの記載がありませんでした。
GOファンドの豪さんは、「金融庁の免許はHPに載せていない時点で、免許を保有していないことになるので違法な行為」と言っていました。
違法な運営をしている会社がランキングまとめ記事の最上位に来ているのはとても恐ろしいですね。
まとめ
いかがでしたか?
まとめとして
- 開示されている情報量がファンドにより差異が激しい
- 4社中3社は、十分な情報や説明以前に全て申込での資料請求や相談となっており、申し込みの際には個人情報を入力する手間がかかる
- 手数料や解約金着金の時期などが4社中3社は不明瞭
- ファンドマネージャーを開示しているのはサイトより4社中1社のGOファンドのみ
今回の比較を通して、以下に正しい情報や知識を知るようにサイトできていないか、がよく分かりました。
皆さんも、資産運用や資産形成、投資をする際は、その会社が金融庁の免許を持っているのか?実態はあるのか?を最低限調べましょう!そして、分からなければ、是非ご相談ください!
ご提案
私Aruは個別でマネーに関する相談を行なっております。
今回解説しました、ヘッジファンドのことについて知りたい方、是非Aruにお声がけください。
通常は1時間1〜3万円ほどする相談を以下の公式ラインにて「Aruのブログ見ました」と送っていただくと無料で行わせていただきます。
今までにあった相談を挙げますと
・ライフプランニングを立てたいが、分からないから相談したい
・収支を改善したいが、その方法が分からないから相談したい
・どの生命保険に入ればいいのか、分からないから比較したい
などです。
クライアント様の実績としましては
・会社員のお客様で積立投資(月5万円)にて約2年で+53万円を達成
・ご家族でのご契約で積立投資(月10万円)にて約1年10ヶ月で+110万円を達成
・一括投資(100万円)をされているお客様で2023年12月〜2024年8月の期間で+13万円を達成
などがあります。
是非、どんな内容でも構わないので、気軽にメッセージいただけたら幸いです。
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